皆さんこんにちは　麹町２１クラブ代表の山中でございます。ひとことご挨拶と会の案内をさせていただきます。
　

　日本の経済界は戦後最長の好景気を記録しつつありますが、この建設業という業界においては、公共工事の削減あるいは職人不足など多くの問題を抱えなかなか好景気を実感出来ないでいるのは私だけでしょうか。しかし、そのようなときこそ次世代の会社の経営や業務の運営を担っていく我々がピンチをチャンスへと変えていかなくてはならないと思い、若者の会をつくって業者同士のネットワークを構築すれば経営に色々と役立つのではと考えていましたところ村本建設東京安全協力会の井上会長始め多くの協力会会員の皆様に賛同していただき背中を押される形で会の設立に至りました。

　手始めに昨年の１２月１日に第１回の勉強会を開催し、会員会社からは６５名の参加、また村本建設からも村本社長を始め多くの方々の参加を得まして、次世代を担っていく我々にはどのような解決すべき問題があるのか、我々に必要なものは何なのか、活発な討議が行われました。
　また2月9日の執行部会では、第1回の勉強会の反省と今後の会の運営について討議を行いました。その結果会の方針として、

・次世代を担う後継者及び将来の会社の運営を担っていくであろう人々の集まりであること。

・村本建設の協力会というお互い共通の立場にあって共に問題を共有しその解決に向かって進まなくてはならないこと。

・会員個人の会社だけでなく安全協力会、さらには業界全体にも影響を及ぼすことが期待される団体に成長することを目指すこと。

などの確認をおこないました。

　活動計画としては、１年目の活動として今日的な問題を整理し概論的な事柄について学ぶこと、会員相互の連帯感・連携を創出することなどとし、これにもとづき　今年度については３回の勉強会を開催することとしました。

　会の名称については、われわれ協力会にとって村本建設との関わり中でなじみ深い麹町という地につどい、２１世紀に発足し共に２１世紀を駆け抜け、発展、成長していく者の集まりになるようにという期待を込めて麹町２１クラブといたしました。
　麹町２１クラブはたった今産声を挙げたばかりですが、会の設立につきまして東京安全協力会の井上会長を始め会員の皆様には物心両面での多大なるご支援を賜りまして誠にありがとうございました。あらためて御礼申し上げます。

　どうぞ今後とも村本建設並びに東京安全協力会会員の皆様のご支援ご鞭撻のほどくれぐれもお願いをいたしまして、私の挨拶とさせていただきます。